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ラオス山の民・モン族の刺繍

ラオスに住む少数民族「モン」の人々について知ったきっかけは、仙台にいる私の父の知人の図書館司書の女性が「亡くなった息子にかわって、モン族の支援をしたい」というお話を父にしたことでした。
その方の息子・太郎さんは事故で亡くなられる少し前に、取材の仕事でラオスのモン族の村を訪ね、村の人々とその村で活動しておられた安井清子さんと親しくなったそうです。息子さんが好きだった村に図書館を作りたいと考えて、現地にいる安井さんに相談したところ「ぜひ一緒にやりましょう」ということになったとそうです。
それを聞いた父は「うちの奥さんも文庫やってるからきっと力になるよ」といい、母もラオスまで行くことになりました。ラオスといっても首都のヴィエンチャンなどではなく、ずっとずっと山奥の電気も水道もない村です。すでに孫もいる母達がよく行ったものだと感心します。
現地にいる安井さんはいわゆる「支援活動」というようなこととはちょっと違い、現地の文字をもたないモンの人々の話を聞き取ったりしながら、世界のすぐれた絵本をモンの子ども達に読んであげたりする活動をされています。
そんな安井さんの求める図書館は「小さな建物でいい。現地に馴染む木造の建物にしてほしい」というものでした。協力してくれる日本人の建築家と協力して、とても素敵な「たろうの図書館」が完成しました。

その後も両親と安井さん、太郎さんのお母さんとの交流は続いていますが、偶然にも安井さんのお父様のふるさとが小松で、安井さんのおばさんにあたる人が小松高校の先生でうちの夫も教わっていたことが発覚!最近まで小松市の教育長も勤められた方で、夫の両親ともよく知った仲でした。
そんなご縁で仙台の両親が小松に遊びにいったりして、先生と夫の両親と食事をしたりと、不思議な縁ができています。
ふとしたきっかけだったラオスとのご縁は、いつのまにか太いつながりとなって、まだ私はラオスにいったころがないのにとても身近に感じています。

と、すっかり前置きが長くなりましたが、安井清子さんが主催する「ラオス山の民・モン族「刺繍でつづるお話の世界」という展覧会が、国立で催されます。
もともと文字をもたない民が、口承で語り伝えてきた世界を刺繍で表現しています。
とても素敵な刺繍です。ぜひご覧下さい。

会期 2010年7月9日(金)〜13日(火)
   11:00〜18:00(最終日16:00)
会場 GALLERY CAFE 亀福
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by cha-yuzuriha | 2010-06-30 23:01 | 美術
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