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ジョルジュ・ネラン神父のこと

今日は2011年に亡くなられたカトリック東京大司教区の司祭だったジョルジュ・ネラン神父の追悼ミサが府中のカトリック墓地で行われたたので行ってきました。偶然昨日ツイッターで知ったんですが、亡くなられた時にお別れをしていなかったのが気になっていたので、ぜひにと思い行って来ました。

ネランさんはフランスリヨンの出身で1952年に来日以来、ずっと日本で活動されていました。フランスに留学していた遠藤周作と出会い、遠藤の小説のモデルにもなっています。偉い司祭様なのに「サラリーマンに布教するにはバーがいい」と新宿歌舞伎町にバー「エポペ」を作り、自らもバーテンダーをやっていたというかたやぶりな方でもあります。

私がお会いしたのは2005年頃。晩年の仲省吾と一時同じキリスト教の寮にいたと聞き、関口のカテドラル教会の敷地内にある神父様達が住まわれる建物にネランさんを訪ねました。もう80歳をこえたネランさんは簡素でありながらとても品格のあるお部屋で静かに暮らしていらっしゃいました。
仲さんのことはとてもよく覚えていて50年も前のことなのに、仲さんに対する尊敬の気持がよく伝わってきました。仲のことを調べてくれてうれしいと言って下さり、仲からもらったというバーナード・リーチが描いた仲省吾の肖像を印刷した和紙の葉書を大切に持っていました。
ネランさんのお話を聞いたとき、仲省吾という人のことをちゃんと世に出さなければと強く思ったものでした。
そのネランさんは小金井の桜町病院のホスピスで最期をむかえられ、今は府中のカトリック墓地に眠っておられます。
今日はエポペの方にもお会いでき、ネランさんにも手をあわせることができ、うれしかったです。

そしてこの同じ墓地に、こごうちぶんこことりのへやが今お借りしている建物を建てた方も眠っておられるので、手を合わせてきました。現在の大家さんのお母様です。不思議なご縁を感じます。

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by cha-yuzuriha | 2014-03-21 17:30 | 美術
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