YUZURIHA NEWS


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by cha-yuzuriha
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めかごと外村吉之介

めかごの話が続きます。

外村吉之介がいつも講演会などに持参していためかご。その写真があるかなと思ってごそごそと昔の写真が入った箱を探してみたら、簡単に見つかりました。それほどにいつも近くにこのめかごを置いてどこにでも持っていっていたことがわかります。
府中の最後の職人、小田さんを呼んで実演をしてもらったこともあったようです。これは私が倉敷に行くより前の写真なので、いつのことなのかわからないのですが、夏期学校か岡山の民藝協会のイベントのようですね。

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小田さんの実演に外村先生が解説。すごく楽しそう。

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民藝夏期学校倉敷会場。

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これも夏期学校かな。出雲会場?(マイクを持ってるのは私ではありません)

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倉敷の自邸の客間にて。どなたかに講話をしてその後に撮られた写真なのかなと推察。

どうしてこれほどまでに、外村先生がこのめかごを愛されたのか直接聞いたことがありませんでした。倉敷民藝館で団体さんに説明をされる時もいつもかごの部屋でしたので、「民藝」について説明する時に必ず「用即美」を説明します。外村先生の民藝解説では特に重要なところです。用に適していること、編み方や作り方に合理性があり、それが「美」に直結していること。それが民藝のすばらしさだというところをいつも丁寧に説明されていました。
その説明には、かごが一番適しているのかなと思っていました。そしてその中でもこのめかごは倉敷からほど近い広島の府中町で作られていること、編み方やかたちの造形が美しいことが特に大切にしていた理由かなと想像していました。

昭和57年発行の倉敷民藝館の図録には、

「備後の府中の山村には、山竹の林が方方にあって、この目籠の材料にされている。日本中に目籠は多いが、ここのに勝る親切な構造のものも、豊かな美しさのものもない。山竹はねばりがあってよく曲がるから、底廻りまで帰ってきている。それを止める三本編みのために、全体が引き立って美しい。

とあります。ここでも粘りの強い竹→それをとめるための三本編み→それが美につながっている、という説明です。この用に即した美しさを説明するのに一番適しているかごだったんですね。
そして「ここのに勝るものはない」と書いてありますね。確かにこれほどに竹のめかごの美しいものはないのかもしれません。
それが現代も人々の心を惹き付けるのでしょう。

民藝が再認識されている今、この「かごがなぜ美しいか」まで説明できる人はなかなかいません。でも「なんとなくいいよね」じゃなく、ひとつひとつをつきつめないと民藝の真の姿はみえてこないのです。私自身もまだまだつきつめなければいけないとあらためて思います。
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# by cha-yuzuriha | 2015-08-22 12:11 | 手仕事・工藝・デザイン

めかご

ブログをずっと更新していなかったらパスワードを忘れていました(汗)
最近フェイスブックばかりで書いていなかったのですが、やはりSNSは長い文章は書きにくいので短文ばかり書いてしまい、このままでは文章が書けなくなるのではないかと不安になりました(笑)
ということで時々ブログの更新をしていきたいと思います。

日頃からヨシタの商品を置いて下さっている南青山のBLOOM&BRABCHから「残したいもの、伝えたいこと」というタイトルで展示をするから、なにか愛用品を1点出してください。と夫に依頼がありました。夫は何を選ぶだろうと思っていたらこのめかごを選びました。

外村吉之介が愛して、講演会には藍染めの風呂敷に包んで必ず持参しためかご。20年ほど前までは広島県の府中というところで細々と作られていました。それが途絶えてひさしく、足柄に住む竹細工作家の辻村一朗さんが復刻したいと思っているという話を聞きました。
外村吉之介が晩年に府中に行って職人さんの作業を映像に残していたのを知っていたので、それを持っている友人から借り、古作のめかごと一緒に辻村さんに貸してあげました。
それがなくても辻村さんはちゃんと復刻できたと思いますが、映像と古作のかごはとても役にたったと言ってくれて、伝統がまた未来へと受け継がれていくリレーに少しだけ参加させてもらった気がして吉田と喜びあいました。

私がこのかごをはじめて見たのは高校三年生の時、仙台の民藝協会主催で仙台市博物館で外村吉之介の講演会が開かれた時です。学校から博物館は近かったので制服のまま講演会にかけつけました。はじめて聞く外村先生の話は正直なところあまりよくわかりませんでした。でもめかごを手に持って、その美しさを語る姿はいまも目に焼き付いています。

このめかごの復刻を外村先生も天国できっと喜んで下さっていることと思います。
南青山で「残したいもの、伝えたいこと」というメッセージが込められた展覧会で多くの方に見ていただけることをまたうれしく思います。




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# by cha-yuzuriha | 2015-08-16 22:20 | 手仕事・工藝・デザイン

5月11日、はけのおいしい朝市です。

5月の朝市はGWをはずして2週目に開催します。
ぜひぜひおでかけください。
YUZURIHAはdogdecoHOMEに出店しています。

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# by cha-yuzuriha | 2014-05-09 23:38 | イベント

野鳥観察会のお知らせ

新緑が芽吹き気持のいい季節になりましたね。
はけにはたくさんの野鳥がいて、鳥に詳しくない私は、見分けもつかず残念に思っていました。
毎週うちに野菜を届けて下さるグループ野原の鈴木浩克さんは野鳥博士で、野川の野鳥も観察されています。
鈴木さんに「野鳥観察会をしたい」とご相談したところ、いまは野鳥観察のベストシーズンということで、急ですが今週末の27日(日)朝8時から1時間ほど、武蔵野公園で野鳥観察会を開催します。鈴木浩克さんが案内してくださいます。
鈴木さんは子どもの頃から野鳥が好きで、野鳥を通して自然の大切さを学び、今自然や農業を守る仕事をしていらっしゃるとのこと。子どもたちに野鳥観察の楽しみ、野鳥との共生を伝えていきたいと思っていらっしゃいます。
まずはそんな難しいことを考えず、野鳥に詳しい鈴木さんと公園をお散歩するくらいの気持でおでかけください。
親子で、または大人だけでも参加可能です。小学生4年生以上ならお子さんだけでも。

日時 4月27日(日)朝8時から1時間程。
集合場所 武蔵野公園くじらやま西側の柳の木の下あたり
持ち物 双眼鏡をお持ちの方はご持参ください。

*くじらやまでは子供会の運動会が予定されていますので、そちらの集まりと
間違えないようにお集りください。

ふらっとおこしいただいてもかまいませんが、参加表明いただけるとありがたいです。

できたら定期的に続けたいと思います。今回が無理でも次回はぜひ!
という方はお声かけていただけると、次回開催につながると思います。

鈴木さんのブログ。
http://blog.livedoor.jp/gnohara/
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# by cha-yuzuriha | 2014-04-24 14:16 | 暮らしの中から

はけのおいしい朝市 in 江戸東京たてもの園!

はけのおいしい朝市を江戸東京たてもの園内の下町広場で開催します。
YUZURIHAは今回出店はおやすみして運営側にまわります。ヨシタ手工業デザイン室が参加します。
30店舗がのきをつらねるにぎやかな朝市になります。ぜひ遊びにきてください!

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# by cha-yuzuriha | 2014-03-27 14:51 | イベント

ジョルジュ・ネラン神父のこと

今日は2011年に亡くなられたカトリック東京大司教区の司祭だったジョルジュ・ネラン神父の追悼ミサが府中のカトリック墓地で行われたたので行ってきました。偶然昨日ツイッターで知ったんですが、亡くなられた時にお別れをしていなかったのが気になっていたので、ぜひにと思い行って来ました。

ネランさんはフランスリヨンの出身で1952年に来日以来、ずっと日本で活動されていました。フランスに留学していた遠藤周作と出会い、遠藤の小説のモデルにもなっています。偉い司祭様なのに「サラリーマンに布教するにはバーがいい」と新宿歌舞伎町にバー「エポペ」を作り、自らもバーテンダーをやっていたというかたやぶりな方でもあります。

私がお会いしたのは2005年頃。晩年の仲省吾と一時同じキリスト教の寮にいたと聞き、関口のカテドラル教会の敷地内にある神父様達が住まわれる建物にネランさんを訪ねました。もう80歳をこえたネランさんは簡素でありながらとても品格のあるお部屋で静かに暮らしていらっしゃいました。
仲さんのことはとてもよく覚えていて50年も前のことなのに、仲さんに対する尊敬の気持がよく伝わってきました。仲のことを調べてくれてうれしいと言って下さり、仲からもらったというバーナード・リーチが描いた仲省吾の肖像を印刷した和紙の葉書を大切に持っていました。
ネランさんのお話を聞いたとき、仲省吾という人のことをちゃんと世に出さなければと強く思ったものでした。
そのネランさんは小金井の桜町病院のホスピスで最期をむかえられ、今は府中のカトリック墓地に眠っておられます。
今日はエポペの方にもお会いでき、ネランさんにも手をあわせることができ、うれしかったです。

そしてこの同じ墓地に、こごうちぶんこことりのへやが今お借りしている建物を建てた方も眠っておられるので、手を合わせてきました。現在の大家さんのお母様です。不思議なご縁を感じます。

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# by cha-yuzuriha | 2014-03-21 17:30 | 美術

3月のはけいち

3月のはけのおいしい朝市はSERVE、educoにて開催させていただきます。
YUZURIHAでお茶の販売などでおつきあいをさせていただいていたすてきなショップ「百草の庭」さんがゲストです。ぜひ遊びに来てください。

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# by cha-yuzuriha | 2014-02-26 17:59 | イベント

ナチュママ

新しく創刊した雑誌『ナチュママ』の2号に、小さなコラムを書かせていただきました。
肩書きは・・・こごうちぶんこことりのへやの世話人の1人として。
わらべうたについてのコラムです。

娘の音楽教室の先生でもあるCOINNのおだこうせいさんやいろんな方が登場しています。コラムのページもコドモノコトのお仲間の遠藤綾さんやさいとうこうりょうさんも書かれています。
こどもと音楽、すてきな特集です。

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# by cha-yuzuriha | 2014-02-17 12:46

雑誌『tocotoco』のwebに掲載していただきました。

facebookがメインになってしまい、なかなかブログの更新ができず、申し訳ありません。
今年もどうぞよろしくお願いします。

雑誌『tocotoco』のwebにコド・モノ・コトからいくつか出品いただき、くーわん、ふーわん、そしてYUZURIHAのエプロンキッドも掲載していただきました。

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お友達のsafujiさんのバックもでていたり、楽しいものがいろいろ出ています。ぜひごらんください。
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# by cha-yuzuriha | 2014-01-15 16:12 | 手仕事・工藝・デザイン

キッチンクロス

チクチク縫いのキッチンクロス作りました。明日の朝市に持っていきます。
お皿ふいたり、ちょっとめかくしにかけたり・・いろいろ使えます。
1枚800円(税別)です。
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# by cha-yuzuriha | 2013-09-01 00:03 | 手仕事・工藝・デザイン
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